読書記録「私らしさ」の作り方 【私の３つの「や」】
「私らしさ」ってなんだろう。
育児だけの5年間をがむしゃらに走ってきて、
子供たちもそれほど手がかからなくなってきた今、
30歳の私がぶち当たった悩み。
こんな歳になって…って自分でも思うんだけど、
でもそういうこと考えるのって私だけじゃないはず。
そこで手に取った一冊、
猪熊真理子著
「私らしさ」のつくりかた
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > ライフスタイル > その他
- ショップ: ぐるぐる王国 楽天市場店
- 価格: 1,350円
下調べゼロで買ってしまって、開けてみたら
中身は起業したい女性向けだった…。
猪熊さん自身のOL時代と、
そこで培ったノウハウを生かして企業をした経験談がつづられているので、
未就園児がまだ家に居て自由な時間が限られている、かつこれまでろくに社会人経験のない私としてはすぐに取り入れられる何か、っていうものはなかったんだけど
３つの「や」は興味深かった。
「やりたいこと」(will)…意思を持っていること。やっててワクワクすること。好きなこと。
「やれること」(can)…今の自分がもっている知識。スキル、得意なこと。
「やるべきこと」(must)…やらなきゃいけないタスクのことではなくて、周りから望まれいること。喜ばれそうなこと。
この３つをベン図(○の中に書いて重ねるやつ)にして、
重なり合ったところが
「自分が輝ける」「もし仕事にすれば成功する可能性が大」というところらしい。
私の３つの「や」なんだろうな…。
私が生きる意味、存在価値になるんだろうか。
●私の「やりたいこと」。
子育て世代のお母さんたちが、子育てしやすくなるようなお手伝いがしたいな。
●私の「やれること」。
しゃべること、笑うこと、笑わせること？
とにかく人が好き。おしゃべり大好き。
いろんな人と会いたい、話したいし話聞きたい。
自分自身にはなんにもないのに、友人には恵まれてるの。
なぜか周りに魅力的で有能な人が集まる。
その人たちにうま～く甘えて頼って、助けてもらってばかりの我が人生…
そんなナメた姿勢でいいのかしらと思うんだけど、
私にはそういう生き方が向いてるみたいなのよね…。
●私の「やるべきこと」。
現状、名ばかり部長とか名ばかり代表とかをよく引き受けて
人の前に立ってることが多い。
でも耳元で囁いてくれる有能なブレイン的副部長がバックにいて(笑)
その人ができないような大声で発信とか人前でとおちゃらけて雰囲気作りとか
有能な知り合い多いもんで、そういうのを必要としてる人と与えてあげられる人とを引き合わせたりだとか、
いつもそういうことをしてるというか
させられてるというか…笑
そんな感じかなあ。
ここから伸ばしていけば、私の私だけの何か、
見つかるかなあ。
なにごとも始めるに遅すぎることはないんだもんね？（ママ友の金言
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