転勤族ママ毎日おさるの人生旅日記

平凡な転勤族子育て中主婦の、自分探しの旅の記録

相変わらず吐いています ~2カ月育児記録~

 

 

末むすめ

出生時2,610グラム

 

2ヶ月 4870グラム

 

 

すごい、もう早くもあんまり記憶がない。

 

3人目ってそんなもんか。

 

末むすめはとにかく本当に手がかからない子。

うちは上の子が 6歳4歳と 二人とも幼稚園児なので、

朝 園バスに放り込んでしまえば15時までは

赤子と私のユートピア

ドラマ見たり本読んだりお菓子作ったりドラマ見たりお菓子食べたりドラマ見たり

しています。←

 

おっぱい欲しい時だけ「フニャ」と言い、

ごくごく飲んで、どんと布団に置けばまたスッと寝る。

 

アカチャン3人目なので私も慣れたもん。

長男の時は何もかもが初めてでドキドキオロオロ、

長女の時はまあーーーー何しても泣き止まなくてずっと抱っこ、足元には当時2歳の長男が縋りつきイヤイヤギャンギャン…地獄絵図でした。

 

4年ぶりにやってきた3人目の赤ちゃんは、

もう可愛さしかない!!

 

泣き方も分かりやすいのです

 

「おっぱい飲みたいです」

「オムツ濡れてます」

「ちょっとげろ吐きそうなので縦抱きで背中さすってください」

の3パターンのどれか。

なんて育てやすいのだろう。

 

あ、でも相変わらずよく吐いてます!!!!←

 

もう毎回の授乳でほぼ100%多かれ少なかれ吐くもんで、

げっぷはさせた方がいいとか

いやげっぷさせるからその拍子に吐くんじゃんとか

縦抱きがいいのか?→吐く

横抱きでそ~っと置く?→吐く

布団まるめて丘を作ってその斜面に寝かせてみたり→吐く

 

結局なにしても吐くんかーい!!!と半ばあきらめムード。

スタイを着けたり襟首にタオルはさんでみたり試行錯誤中です。

まあ吐きやすい子はなにしても吐くよね~

先輩ママさんに聞いたら

5,6カ月でバンボに座れば吐かなくなったよ☆

とありがたくも先の長~い話w

 

長い戦いになりそうだぜ、赤子げろ。

 

 


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飲むなら吐くな。吐くなら飲むな。 ~1カ月育児記録~

**********

1カ月育児記録

 

末むすめ:

3人兄姉(6歳・4歳)のもとに産まれし末っ子。

2019.9.21生まれ (出産予定日9.20)

出生時2610グラム

1カ月 3740グラム

***********

 

 

末むすめが1カ月になった。

新生児って尊い

そしてなんでこんなに早く終わってしまうのん新生児。

 

この頃から、

吐き戻し問題との長い戦いと直面することになります。

 

 

誕生して当初はなかなか吸ってくれなくて、乳をちゅっ…ちゅ…と吸ってはすぐに力尽きてグッタリ、

哺乳瓶でチョウダ~イ 疲れちゃった~てな感じで怠慢な態度を見せていた末むすめでしたが。

1カ月を迎えるころには哺乳力もぐっと上がり、

力強くじゅっ!じゅっ!と吸ってくれるようになりました!(それまでの深夜に哺乳瓶に搾って温めて飲ませて瓶消毒してまた搾って…って作業…つ、辛かった…)

 

おっぱいも軌道に乗ってきていい感じ!

…と思った頃から、

毎回ドバっと吐き戻すのもちょっと気になってました。

 

 

口の端からタラーっと出る、とかじゃないんです。

 

え、全部??

っていう勢いで

ドバッ!!

 

ゴボッ!!!

 

と出すんです。

 

パイ飲み終わって口を離した瞬間今さっき飲んだものが全部ドバー、

というパターンもあれば

飲み終わって寝て、30分以上たってから苦しげに泣き始め

抱っこしてみたら半ば消化した胃液のにおいもしっかりするやつ☆をゴボッ

というパターンも。

 

とりあえず毎回赤子の服はびしょびしょ、こっちのパジャマにも被弾します。 

 

一日何回着替えさせたやろう・・・

深夜のげろ浴び、ちょっと泣きたくなる。

 

そうなるとふと頭によぎるのは

【幽門狭窄症】とかいうやつ…?

 

肥厚性幽門狭窄症とは
・母乳やミルクを噴水のように吐き出す

肥厚性幽門狭窄症は、生後2週ごろから生後3か月くらいの赤ちゃんにおこる病気 です。

母乳やミルクを飲んだ後、すぐに噴水のように吐くことが特徴です。

吐いたものには緑色や茶色の胆汁が混ざっておらず、吐しゃ物は母乳やミルクそのままのにおいと色をしています。

胆汁 が混ざっている場合は、緊急を要する腸閉塞の可能性があるため、すぐに受診しましょう。

 

うちのむすめの場合は

・飲んですぐ吐くときと、そうでない時がある

・ゴボ、ドバ、とは出るが幽門~の子の吐き方はそんなもんじゃない、

もっと噴水。ピューーーッッッと天井高くまで噴き出す感じ。クジラの潮みたいな。

・体重が増えているのでしっかり飲めている

ので心配はないとのこと。

 

まとめると

母乳の分泌がいいのと本人の哺乳力が育っている証拠☆

お洗濯たいへんだけどママがんばって☆

…とのことでした。

 

病気じゃないならそりゃもう言うことないんだけど、

まぁでも、地味に大変でした。

 

とにかく末むすめの1か月は、

マジでこのげろとお洗濯の記憶しかない。←

 


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末むすめの育て方 ~0カ月育児記録~

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0カ月育児記録

 

末むすめ:

3人兄姉(6歳・4歳)のもとに産まれし末っ子。

2019.9.21生まれ (出産予定日9.20)

2,610グラム

3000グラム

***********

 

2610グラムで生まれた末むすめ、

生理的体重減少により3日目に2300グラムまで落ちる。

 

生理的体重減少とは…

出産から数日間は「生理的体重減少」により赤ちゃんの体重が減ります。

この現象は、胎児の時に飲み込んだ羊水などが便(胎便)として排出されることや、生後2,3日は母乳の分泌量が少ない等の理由で起きます。

生後3~4日目までに減少率10%以内なら体重が減少していたとしても正常の範囲内です。

生理的体重減少は、ほぼすべての赤ちゃんに生じる現象です。

 

ここでちょっと体重減りすぎてしまった末むすめ、

グッタリして明らかに弱々しくなる←

 

産んだ初日はこちらが寝れないくらい夜通し泣き続けた末むすめ

すわコレはハードモードのやつか!?寝ないアカチャンか!?と慄く私。

(ちなみに6歳長男はよく寝る子、4歳長女はほんとうに寝ない子でした。この話はいずれ書きます)

 

しかし体重が減ってしまってからは泣く元気もなくこんこんと眠り続け、

困ったことに体力がないのでおっぱいから直接母乳が吸えない事態に。

仕方がないので

ガチガチに張って燃える岩石と化したおっぱいから滲む母乳を搾り取り、

哺乳瓶に入れて、

温めなおし、

提供する

という直接授乳と比べて二段三段も行程の多いクソめんどくさい育て方をしなければならなくなりました。

 

結局退院するときまで体重は増えず、

助産師さんから「アンタ…おうち帰ったら幼稚園児のお兄さんお姉さんがいるんだよ…そんなんじゃ生きていけないよ…もっとちゃんと泣いて…!吸って…!!強く生きるんだよ…!!!」と語りかけられ

すげえ心配されながら退院。

 

買ってあった新生児用オムツもぶかぶかで、

あわてて小さい子用オムツ(~3000gまでの子用)を買いに走りました

 

 

この小さめ新生児用オムツに関して育児記録してたTwitter見てみたら 

 

記録。 2600gで生まれた娘、2300で退院し、3sサイズのオムツを使ってましたがパンパース24枚入り、ムーニー64枚入り(こっちのがダントツ安い)をそれぞれ1パックずつ買って使いきり、本日卒業しました。 今は普通の新生児サイズ(~5000のやつ)を、前部分折り返して止めて、使ってます。
 
とあります。
 
退院時、9月27日 2300グラム
約一か月後、10月19日 3000グラム越え
 
 
ってことですね! 
これからの方はぜひご参考に。
ムーニーのがたくさん入ってて安かった。
けど新生児期、生まれてからの1,2カ月はもう本当に成長のスピードが
ハンパじゃないので、
小さいサイズのオムツを大量に買い込むのはお勧めしません。
様子見ながらちょこちょこ買い足すのがいいかと◎
 
 
とまあ話はズレましたが、
そんなこんなで
新生児期は一日中、夜中もずーーーーーーーーーーーーっと搾乳してました。
 
3児の母で抱っこには自信があったこの私が。
今回のやつはよく寝るアカチャンなのに。
それにもかかわらず

 

腱鞘炎になりかけましたよ。
まさかの抱っこではなく乳搾りのせいでね!
 
 

 

 

産後うつと産後ハイの狭間で

産後ってメンタルおかしくなるじゃないですか。

今回の出産は私にとっては3回目、

もう慣れたもんでしょって。

経産婦って早くて楽なんでしょって。

そう思ってた私には、

予想だにしなかった分娩時間【20時間】の文字。

今日は そんなお産を振り返って感じたことを書きます。

 

 

4年ぶりに我が家にやってきたアカチャン、末むすめ。

 

出産予定日直前に受けた最後の妊婦検診にて、

いかにもやる気のなさげなダウナー男性医師のエコー診察にて、

 

「あ~3000グラム越えてるんじゃない?アナタ華奢な割に中身は育ってるね~」

としれっと恐ろしいことを言われ(当方Sサイズ)

マジかよ頼むぜはよ出てくれよ…

 

と祈っていたら予定日ピッタリにやる気(出る気)を見せてくれた末むすめ。

 

結果、出産レポで前述のように

明け方鮮血多量のおしるしから始まり、そこからなかなか進まずの

20時間の死闘の末、日付が変わって翌日深夜に爆誕しました。

 

フタを開けてみたら、2610グラムという小ぶりサイズで、

なんの運命か、私が4年前に産んだ長女と1g違わず全く同じ【2610】。

「「「「ぜんぜんちっちゃいやないかい!!」」」」 と

頭の中の全私がツッコむ。

 

そして、助産師さんたちにも

事前に3000越えという誤情報が伝えられていたこともあって、

「もう出るー!出るってーー!!(っていうか出てたよね)いだーーい!!」と喚き散らす私をよそに

(まぁ子宮口7センチだし…)

とあんな悠長にかまえてたんだと思われる。

実際生まれる5分前まで子宮口7センチだったらしいし。←そこは間違いないらしい

 

っていうか、うん、そうだねラスト5分でゴリゴリゴリィィって

出てきた感じあったもんね☆

しぬかとおもった☆

 

 

とまあそんな出産劇だったんですが

 

産院に、「お産振り返りシート」なる紙がありまして。

病院への満足度アンケートのような役割を兼ねた、助産師さんたちと産褥婦とで後学のため?かお産の反省会をするわけです。

「産んですぐ、今の気持ちを素直にそのまま書いて下さい」

と言われたもんで、

 

 

でもあれ、ダメですよね。

 

だってなにかしらおかしくなってるもん

産褥婦の。産後の。すぐの。メンタルよ。

 

私が書いたのはこんな感じ↓

「予定日ぴったりに産めなかった。20時間もかかって日付が変わってしまったからだ。今回はなんでこんなに上手くいかなかったのか。私のなにがダメだったのか。

 前回(二人目のお産)は2時間程度でスルっと楽に上手に産めたこの私が。なぜ。なぜなの。私の何がいけなかったのどうして(以下略」

 

それを退院の前夜に「一緒に振り返りシート読み合わせして反省会しましょう」と面会に来てる旦那の前で読み上げられるという公開処刑。それなんて罰ゲーム。

 

「バチクソ病んでるやんけwwwwwwww」

と旦那、大爆笑。

いや私もなんでそんなん書いたんか分からない←

 

 

 

いや恐ろしいです産後メンタル。

 

読んだ助産師さんも

「そんなこと思ってたの…!?全然、何も悪くないよー!上手な安産だったよー!」とびっくり。そしてすごい慰めてくれた。笑

 

言われてみりゃ

母子ともに健康、吸引や誘発などもせず破水から5分で

イキまずともするっと産めて、世に言わせりゃスーパー安産ですよ。ええ。

 

でもね…痛かったんよ…←

 

名実ともに

「もうこれで最後だマジでもう二度と御免だチクショオオ」

思ったお産でありました。

ちゃんちゃん。

 

 

赤ちゃんはかわいいです。ふつうに。(←ここは意外と平常心)

 

久しぶりの更新【死ぬまでに叶えたい100の夢リスト】

気が付けば前の更新からずいぶんと日が開いてしまっていた。

 

出産して3か月。

毎日祈るような気持ちで、朝も昼もなく、

4年ぶりに我が家にやってきた小さなアカチャンの

可愛さ、尊さにうち震えながら暮らしています。

 

赤子は順調にすくすく成長しています。

 

このブログを書くときは、

なんていうか自己啓発に燃えているときとか、

本を読む意欲があるとき、

もしくは自分の人生にゆったり向き合うような、

カフェで一息ついているときのような気持ち。

 

始めたものの何をするにも三日坊主の私は

例によってまたこのブログから遠のいてしまってたんだけど

決して忘れてたわけではないんだ。

こうやってゆっくり書く時間をとりたいなと思いながら…こう…ずるずると。

 

洗濯して掃除してご飯作って片づけて風呂入れて寝かして

洗濯して掃除してご飯作って片づけて風呂入れて寝かして

洗濯して掃除してご飯作って片づけて風呂入れて寝かして

洗濯して掃除してご飯作って片づけて風呂入れて寝かして

洗濯して掃除してご飯作って片づけて風呂入れて寝かして、

ってしてたら3か月経ってましたわアッハッハ←

 

そう考えたら、

自分の未来のことに思いを馳せたり、

今いる場所について考えを巡らせたりする

この【こころのリセットタイム】が、

育児と家事に追われていて慢性的に睡眠不足の今の私には

【3か月に1回】くらいしか訪れないことになる。

単純計算、それ4回やったら1年終わるやん。怖っ。

 

 

というわけで明けましたよ2020。

 

2015年にね、

私、【死ぬまでに叶えたい100の夢リスト】というのを書いてたんです。

5年に一度見返そうと思っていて。

2020になったから満を持して見返してみたら、

なんと。

36/100 叶えてました!!!!

 

 

すごくないですかこれ。

 

まあね、

「実現の難易度は問わずとりあえずなんでもいいから100個」がコンセプトなので、

コメダ珈琲でエビカツサンドを完食】←家から車で5分でいける

とかもありましたよ。

ありましたけど、

 

【第二子産む】

【第三子産む】

もこの夢100リストに入ってたし。叶ってるし。

 

結構そこそこイケてたんちゃいますの私のこの5年。

 

次の5年はどんな5年になるのかな。

 

夢だった【3児の母】になれた。

4児は考えていないので、私の人生ではとりあえず「産み終わった」感じ。

おさる家、全員そろいました!

 

さー、かあちゃん何しようかな!

何でもできるぞ、腹には誰もいないし、

子供たちは育って巣立っていくだけ。

私の人生、何しよう。

そう考えたらちょっとワクワク。

イイ感じで迎えられるように、

待ってろよ、2025年の私。

三人目 出産レポ② 誕生!

 

everydayosaru.hatenablog.com

 レポ①の内容

予定日の朝に出血!

結構な量、真っ赤な鮮血が出たからちょっと怖かったけど

それもいわゆるおしるしだったようで、

肝心の陣痛はなかなか7~8分間隔から縮まらず…

朝ごはんも昼ごはんも晩ごはんも頂いて

陣痛室にてダラダラする夫婦。

 

***

 

しかし晩ごはん食べ終えた19時ごろからちょっと笑ってられない痛みに。

 

9月20日

20:00 8分間隔。子宮口2センチ。陣痛が来るたび痛みでウゥ…てなる

22:00 8分間隔。子宮口4センチ。分娩台の上でしかNST出来ないからとりあえず分娩台に移る。痛い。

23:00 7分間隔。子宮口6センチ。だばだばドロドロ血も出る。痛い。痛いよう。

 

24:00 オイコラ日付変わったやないか。予定日過ぎたやないか明け方に来たのに。もう4人くらい隣の部屋で赤ちゃんの産声聞いたぞ誰やねん経産婦は速いよとか言ったやつ出てこ(ry

 

24時すぎてからはもう地獄。しかし6センチから進まない。全然赤子降りてこない。

冷や汗ダラダラで痛みが来ている間は無駄に掲示物の文字を目で追ってみたり、

ふーっふーって皿屋敷の幽霊の如くいぃ~ち…にぃぃ~い…と数を数えてみたり。

 

そして痛みピークのまま

 

9月21日 2:00ごろ

体力にも限界が来て、痛みと痛みの間は気絶したように意識がトぶ。

が、痛みの波にたたき起こされウゥまたキタ…と思ったら次の瞬間。

バチン、どばーーと破水。

そこから今までと比べものにならない別格の痛みが襲ってきた。

 

あのね、

腰から下がね、

なんかどっかの工場のね、業務用の万力に挟まれてね、

ミシミシミシバリバリバ(やめろ

 

そこからはもうなん分間隔とかないの、もうずっと万力。

32歳経産婦、お産はもう3度目の私が、

あまりの痛みに完全にパニクって泣いて叫び暴れた。

(すいませんもうほんとどうにもならなくて涙

 

ナースコール押してぇえ!!と叫び

来てくれた助産師さんはちょっと内診して

 

「うん痛いねぇ~

 でもね子宮口まだね、7センチなの。

 だからまだまだだよ~力抜いてね~」

 

いや待って無理無理ムリm

 

「汗かいちゃったね。着替えようか。」

 

いやほんと無理無理ムリm

 

「膀胱におしっこ溜まっててしんどいのかな。

導尿して出すから、旦那さんは一回外に出て待っててください」

 

違うんだ。助産師さん。

旦那を外に出してる場合じゃないんだ。

痛すぎて暴れるばかりで言葉にできなかったんだけどね、

 

私この時点でハッキリ感じてたの。

 

もうおまたの間から、

赤子の頭が出ていることを。

 

助産師さん

「じゃあ導尿の管入れるね…… え!?」

 

「みんなーー!きてーー!!発露!!発露ーーー!!!!!!!」

 

(*発露…分娩の最後、赤子の頭が母体から外に露出し、もう戻らない状態のこと)

 

 

助産師さんの叫びにどどどどっと5、6人の助産師さんが分娩室に。

一人ケータイで電話かけてお医者さん呼んでる。

さっきの助産師さん導尿カテーテル投げ捨てて旦那呼び戻すため廊下へダッシュ

 

んでもうそっからバタバタのわちゃわちゃで、

 

2:15、

2600グラムの赤子が、無事ずるずるーっと出てきました。

 

胎盤も出てきました。

 

お腹がぷっしゅ~っとぺたんこになって体が軽くなって、

 

さっきまで泣き暴れてた痛みがウソのようになくなり、

 

まる一日闘い抜いた私と夫は

ただ疲れた顔で「ウヘヘ」とニヤニヤしましたとさ。

 

 

***

 

母子手帳には

「分娩時間20時間」と書かれた。

 

一人目の誘発(前日入院からのバルーン~陣痛促進剤コース地獄の16時間)よりも苦しかった今回のお産。

二人目の経産婦らしい超安産(2時間ほどイターイ言うて分娩台上がって5分でスルッ)をイメージしてた私としては

 

三人目で促進剤も使ってなくて、それでなんでこんな苦しいわけ!?!?と

途中何度も心が折れかけた。

 

でもあとから振り返ってみて

 

 

破水からものの5分で

子宮口7センチから助産師さんが目を離した次の瞬間いきなり全開になったことも、

そこから特にイキむこともなく、2600グラムという小ぶりなサイズの赤子の頭がスルッと出ちゃったことも、

ある意味 経産婦らしいっちゃらしいなと。

後日、助産師さんから

誰も予想しえなかった急展開がラスト5分で起きたと説明があったよね←

 

じゃあそれまでの19時間55分なんやってん(#^ω^)

 

というのはまぁ黙っておくとしよう…←

 

 

 

生まれた子はとっても可愛いです。

 

むすめよ、この世にようこそ。

 

たのしくやろうぜ。よろしくね。

 

三人目 出産レポ① おしるし!

9月21日、第三子となる女児を出産しました!

 

三人目。

三度目のお産。

 

もう慣れたもんよね!

経産婦さんだもん、スルっと生まれるわよ!

陣痛が15分間隔になったらスグよ!

 

なんて言われてました(^^)

 

えっとね、

 

全然そんなことなかった(^^)

 

3度目にして一番ぶっちぎりでメタクソしんどかった(^^)

 

以下出産レポしますよ~

 

***

 

9月20日 5:00

迎えた【予定日】の朝。

尻が冷たくて目が覚めた。

「えっ予定日ぴったりに破水!?すごい!」

一人目は7日超過で誘発分娩、

二人目は10日超過で自然分娩の私。

今回もまた何の兆候もなく予定日すぎるんだろうなぁなんて思ってたから。

予定日ピッタリだなんて…!

 

とトイレ行ってみたら、冷たかったのは破水ではなく真っ赤な出血。(それも結構な量)

 

おぉっと大量の鮮血は怖い、怖いぞ、

別に痛くもなんともないけれど!!

 

と焦って病院へ。

 

6:00 病院到着

出血自体はただのおしるしで、危険なものではなく。

まだ陣痛来てないけど、

まぁ経産婦だし、今日が予定日なんだし、

まぁまぁ張りもあるしということで入院決定。

 

7:00  ふつーに朝ごはん食べる

12:00   ふつーー昼ごはん食べる

 

この間なんとなく7~8分間隔でイテテ…レベルの張りあり

 

18:00  ふつーーーに晩ごはん食べる

 

なんだよなんも起こらないじゃん!

オレ会社行けたやん!!w

(←会社休んで明け方からずっと付き添ってくれてた旦那。この日三食コンビニ飯w)

と夫婦で笑ってた。

家では上の子2人とばぁばが嬉しい知らせを待っている。

でも全然まだまだだね~なんていいながら。

 

 

地獄はここから。。。

 

出産レポ②に続く

 

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