転勤族ママ毎日おさるの人生旅日記

平凡な転勤族子育て中主婦の、自分探しの旅の記録

イボ取実録4

イボくん縛って6日。

なんかイボが固くなってきたような気がするんだけど、

 

どうだろう気のせいか?

 

糸の縛り、ゆるかったかなぁ、

もう少しビビらずキツく締め上げればよかったかなぁ、

とか不安になってんだけど

 

ここでゆるめたりしたら負けだ、

先人()は10日目で!とか言う人もいるし…

焦りは禁物。

 

 

不正出血の方も落ち着いてきつつある。

来週もう一度受診する予定。

だけど、怖いなぁー。

実録イボ取3と24週妊婦健診

イボくんを縛って3日。

偶然にもその初日から始まった不正出血が、

 

いよいよ

茶色いおりものが小量

から

真っ赤な鮮血がそこそこの量

 

にレベルアップしたので

たまらず不安で産婦人科へ。

 

イボを縛ったままだがそんなことは言ってられない。

 

 

案の定、言われたけどね。

 

「ん?これ自分で縛ったの?」

 

えっあッハイ

 

「…フフっ」

 

そこはスルーしてよ…先生ぇえ…

 

 

 

でまぁ、

 

 

肝心の不正出血の原因は分からず。

張り止め処方されての様子見と相成りました。

 

本来ならば来週受診するはずだった24週健診も3日くらい足らずだけどついでに終わらせてきた。

 

 

 

あぁ出血はこわい。

こわいよー

これは笑えない…

 

イボくん、変化ナシだし。

 

でも先生が笑ってスルーしたってことは

イボと不正出血は関係なさそう。

 

イボくん疑ってごめん。

 

 

実録 イボを自分で取ってみる2

2ミリ程の突起物、

通称イボくん(そのままやないか)。

お裁縫用の糸で付け根を縛って、

二日目。

 

相変わらず変化はない。

 

それよりイボくんを縛ってから

突如始まった下からの不正出血が気になる。

当方、妊娠6ヶ月である。

正直笑えない。

 

今までこんなことなかったのに。

イボを縛ったせいなのか?

そうなのか?

 

全くもって妊娠中の精神状態ってろくなこと思いつかないなと

今のこのタイミングで長年連れ添ったイボ除去に踏み切ったことを若干後悔している。

 

だってこれ産婦人科の内診うける時に絶対見られるやつやん。なんだこれ?ってなるやん

 

あぁそうさもう言っちゃうよ、

イボくんはお股というか、

太ももの付け根に鎮座しているのだ。

 

予定通りなら次の検診はまだあと1週間以上先なのだ。

それまでにイボくんとサヨウナラしているはずだったのだ。

 

うーん。なんにせよ気になるなぁ

妊娠6ヶ月の出血。

普段よりおりものの色が濃いくらいで、1日でおさまったし、胎動もいつも通り、特に痛みもなにもないのだけど。

 

うーん。

 

明日もまたあったら、その時は電話して聞いてみることにしよう。

イボのことはノータッチで。

ノータッチでいこう。

 

 

 

実録 イボを自分で取ってみる1

突然なにを、

という話だが、

 

私の体には小さなイボがある。

どこにどうとは言わない。

ただとても恥ずかしくて人様にはお見せできないところに

ぷちっと、突起?がある。

指先でつまんでみょーんと引っ張れるし、

そのままハサミでちょんぎったろか、

とよぎってはいやいや絶対痛いやん…

とメゲる。

 

いつからあったんだろう?

気づけばあった。

ちなみに気づいたのはここ数年だ。

 

少なくとも大人になってからだ。

 

これ子供の時からあったのかな?

 

いやしかしもうそんなことは親にも聞けない。

 

夫は知っているだろうか。

こんなとこ見てんのかな。

いや見えてないだろうな

することするとき電気消してるしな←

 

ともかく。

 

毎日一緒に暮らしてきたイボくんなのだが。

 

なんか唐突に気になって。

 

気になりだしたら止まらない。

 

 

ググれは自分で取ったという人が結構いて。

 

 

私もやってみようと思いたち、

 

深夜のテンションで昨晩、

断行した。

 

そう、まさに深夜のテンションである。

 

 

手始めに【イボの根本を糸でキツく縛る】

をやってみた。

 

周辺の皮膚が引っ張られてちくっと痛み。

やや突っ張ってる感はあったものの

 

でも縛っちゃったあとは違和感もなく、

今日一日、何事もなく過ごした。

 

 

イボ縛り1日目終了である。

 

変化はまだない。

 

 

 

 

休日の一コマ

5月18日、土曜日。

 

特に何も予定が入っているわけではなかったので、

子供たちが朝の幼児番組を見ている横で二度寝したりして、

9時過ぎくらいまで夫婦で惰眠を貪ったダラ父&ダラ母。

 

さすがに朝ごはんを出してやらなきゃな、と思い始めた頃、

起こされたのは夫。

子供たちは毎週末、

夫の作るフレンチトーストを楽しみにしているからだ。

 

ここまで書けばマァ素敵な旦那サン!というところかもしれないが、

夫がすすんでやる「家のこと」「子供のこと」といえば

ほんとにこれくらい。

 

平日はほぼ寝に帰っているような、激務の夫。

家にいればそりゃやりたいこともいろいろあるのだろうが、

 

私が朝食後

洗い物、洗濯、たたんでしまって干して、掃除機かけて、

子供の壊れたオモチャを修理して、呼ばれれば遊んでやり、…

としている間、

 

夫といえば朝ごはんを作り終えて本日の任務完了!といったところか、

ヒゲを抜く顔のお手入れに1時間、

トイレにこもって1時間、

写真を整理するとパソコン眺めて1時間、

またトイレにこもったり、

なぜかシャワーを浴びていたり…

そして全身毛剃り?をしたのかツルツルになって出てくるという…

 

なんて、なんて入念なボディケア…!!

 

いい年したオッサンなのに……!!!

 

そしてなんて、自由なのだろう。

 

彼にとって自宅は憩いの場。

休日は文字通り「休む日」

 

対して主婦って休日だろうと自宅=職場であって、

ぼーっと立ってても「やらなきゃいけないこと」「タスク」が

どんどん目や頭の中に飛び込んできて、

動かずにはいられない。

残タスクが山積み状態なのだ。常に。

なんなら休日の方が食事を用意しなければいけない人数が増え、

負担も増す。

 

私だって家事育児ほっぽりだして

ゆっくり美顔ローラーコロコロしたり

ヨガしながらゆったり呼吸とか

優雅に全身にいい匂いのするボディクリーム丹念にすりこんだろか?

ええ??

 

とかそんな趣味もないくせに

当てつけのように思ってしまう。(完全に当てつけである

 

とはいえ思うだけ。

今となっては5歳は本の虫なので黙々と読書をしているし、

3歳はおままごとブーム真っ盛りなのでずっと黙ってメルちゃんのお世話をしているし、

さほど手がかからないのだ。

 

これがほんの1,2年前、

常にどちらかが泣いていて、やることなすこと全てに

親の補助が必要で、

完全に手が足りない!時間が足りない!自分がもう一人欲しい!!!っていう

あの状況だったらブチ切れてたな。

実際そういうケンカは何度となくあったし。

 

そう思えばずいぶん穏やかになったもんだ。。

 

 

今日は美味しい紅茶を飲んで、

甘いもの食べて寝よう。

 

夫は夕方に私がベランダのプランターを移動させてほしいと

頼んだところ、

快くやってくれたはいいが

そのせいで腰を痛め、夕飯もそこそこにしょげて寝ました←

 

私の20代

 

前回、

周りと比べて悲観的にならないで

「あなたは何を持ってる?」

「あなたは、何をしている?」に焦点を当ててとあったので、ここらで私の20代の棚卸しをしようと思った。

 

ちゃんと振り返ったことなかったから。

 

4年大卒、社会人3年、

夫も家も車も手に入れ、子供も2人。

 

こうして見たら、

なかなか捨てたもんじゃない、

充分じゃん。

ここからさあどうしようなんて、贅沢すぎる悩みだということも分かってる。

自分探しなんて、そもそも差し迫った悩みがないヒマな人が言えることだと、

そんな気もしている。

 

でもここらで棚卸しをしていきたい。

 

なぜ、30代に突入した今、

 

私はこんなに自分に自信が持てないのか。

 

 

 

 

◆20~22歳

私立の4年制大学に行かせてもらい、部活もバイトもしていたけれど、どれもこれも中途半端。

彼氏とデートに明け暮れ、家にも帰らなかったりする不良娘。

で、しかもまたその彼が毎回綿密なデートプランを立てて引っ張っていってくれる人で(今の夫だけれども)

それにぼーっと付いていくだけ、

自分では何も考えない、決めない、やらない。そんな自堕落な大学生活。

 

振り返ると、このくらいから、

…いや高校でも、もっと前、中学でも、

 

「目標に向かって地道にコツコツ努力ができない」

「決められたことがスケジュール通りにこなせない」

「人との約束を忘れる、予定の管理ができない」

「先の見通しを立てて計画し実行することができない」

 

ことが多くて、彼氏にも部活の仲間にも

バイト仲間にも学業の成績にも、

かなり、

かーーーーーーなり迷惑をかけたし、苦労した。

 

みんなが当たり前にしていることが、できない。

 

私が学習障害発達障害について

他人事と思えず、とても興味を持つのも、ここら辺が理由なんだろうな。

 

 

◆22~24歳

 

要領の悪さは仕事を始めると更に顕著に表れ、

嫌でも自覚せざるを得ない。

 

「私は、周りの人と、なんだか違う」

「なぜこうも上手くいかないの、出来ないの」

 

クライアントにも同僚にも上司にも迷惑かけっぱなし。

完全なるお荷物社員。

 

評価は厳しく、罵声も浴びたし、書類を投げつけられたり…

救いの手を差しのべてくれる優しい声があったかと思えば、

弱った心につけこむズルい大人の罠にもはまった。

 

ここら辺は、思い出したくない黒歴史

 

ただ若く、なにも知らなくて、

ただただ愚かだった。

 

 

◆25~30歳

24で結婚、退職、

25で妊娠、出産

26からはひたすら育児、1年おいてまた出産。

 

時を同じくして住まいを関東から東北へ。

 

育てやすいタイプだった長男のイヤイヤ期が始まる頃、

いわゆる育てにくいタイプの娘が産まれた。

 

それからの3年は怒濤。

 

これはまた後日書きます。

ほぼ記憶にないけど、

筆舌に尽くしがたい涙なみだの日々だったので…。

 

でも東北での

完全に育児ノイローゼだった1年目。

地域に繋がりを求めた2年目。

仲間ができ、夢ができ、実を結んだ3年目。

 

着実にこの地に根っこをはって毎日が楽しくなってきた頃、

気づけば20代は終わっていて、31歳になっていた。

 

 

 

 

…さて。

こうしてみると、やっぱり捨てたもんじゃない、私の20代。

なんだかんだしっかり頑張った。

というか、

出産、育児に関しては

それまで何一つ頑張ったことのない

いわば「社会のお荷物」だった私が、

人生で間違いなく一番頑張ったと自信をもって言える分野だ。

(子供を産み育てるということを、多かれ少なかれある種の【免罪符】としている自分もまた、否定できない。

子供に依存してしまいそうという不安も、間違いなくここから来ていることに間違いない。)

 

それでも右も左も分からぬ土地で、友達も親戚もなく、激務の夫にも頼れずワンオペで、初めての、しかも二歳差の、二児育児。

 

あの状況で、一人も欠かすことなく、

子供たちを健康に可愛く育てたのだ。

これは誰がなんと言おうと自分で自分を誉めてやりたい。

 

 

反省もあるし、後悔もあるし、

蓋しちゃいたい記憶も黒い歴史もたくさんある。あるけど、でも。

 

捨てたもんじゃない、はず。

 

ここから誇れる自分になれるかどうかは、

それこそ他のだれでもない私自身にかかっている。

 

そう改めて思えた

人生の棚卸し作業の夜。

読書記録「30歳からますます輝く女性になる方法」

 

お気づきかもしれないけど

 

「30歳」

「30代」

でキーワード検索して出てきた自己啓発本を手当たり次第読んでいる31歳主婦です←

 

こないだ本屋さんに夫に取りに行ってらって

「すげえ恥ずかしかったわ」と文句言われました。

 

はい。

 

さて、今日よんだのはこれ!

 

30歳からますます輝く女性になる方法 ~仕事も結婚も子育ても何もあきらめなくて大丈夫! ~

30歳からますます輝く女性になる方法 ~仕事も結婚も子育ても何もあきらめなくて大丈夫! ~

 

 

 

「30歳からますます輝く女性になる方法」

小室淑恵さんと大塚万紀子さん共同著作。

 

起業と同時に妊娠し、結婚も子育ても仕事も諦めない!というパワフルな小室さんが綴る

 

「オトナな女性のあり方」とは。

 

内容としてはバリバリ働く女性向けという感じで、

オトナのオフィスレディーの身のこなし方、

働き方のアドバイスブックという印象。

 

 

「30代」とか、「30歳」って、

世間の、特に20代前半の女の子たちからすれば

もうかなりの「オトナ」として見られるらしい。

 

そう言われてみればそうだよね、

10代20代の頃、

30歳ってほんとに『大先輩』で、

そして『オバサン』だった。

 

 

実際自分がなってみると

中身はまだまだ幼くて、ピンときてなくて、

 

私なんか

先日パート先の飲食店で一緒に働いてた女子大生(ピチピチの18歳)から

オバサンですもんねww

ってかるーいイジリ?をされて(笑)

それはツッコミ待ちというか、それが彼女の場の盛り上げ方で笑ってもらおうとしたんだと思うけど

 

あまりに慣れてなさすぎて、

というか自分が『そっち側』に行ってると全然思ってなくて、

 

え?ってキョトンとしてしまい空気を凍らせてしまった(^_^;)

 

諸先輩方のように

「やかましいわw」笑

って即座に切り返して場をなごませれるように、

 

私はもうそっち側だと自覚しなきゃいけないんだなぁ。

 

 

30代は難しい。

昔馴染みの友達グループも、

家だ車だ仕事だ夫だ子供だ、

「持っている」「持っていない」で差が開いてしまったり、

周りと比べて自分は…と落ち込んだり。

 

 

そんな時には小室さんの金言を思い出したい。

 

『自分は、何をしてる?』

『自分は、何を持ってる?』

 

周りなんか、いいの、どーーーーでも。

 

 

 

私も周り見て落ち込むの、いい加減やめたい。